解放の日は遠く

一番つらいのはそもそも別に行きたくもなかったイラクに行く羽目になって自分たちのせいで人質事件が起きたといわれ、だからといって積極的に救出作戦をする事もできず、たかだか砲弾数発でキャンプ外の作業をさせてもらえず、イラク人からは米帝の犬だとおもわれ、米軍蘭軍からはお荷物と思われ、そもそもろくすっぽ武器も持たせてもらえず…帰りたくても帰れない、自衛隊の隊員たちその人だったりしますな。
…不憫だ。