SF

ファウンデーション

思い出したようにSFを読み直しております。不幸にも今年は仕事が無いので(w; で、今3冊め。「第二ファウンデーション」。前巻「ファウンデーション対帝国」から登場の感情を制御するミュータント、ミュール。(原書は読んでないけど、muleって綴りだっ…

火星シリーズ

いつのまにかやはり創元から火星シリーズの合本版の文庫が出てた。武部さんのオリジナル挿絵を表紙も口絵もちゃんと収録してる。火星シリーズは武部さん以外は考えられませんなぁ。 …そういや火星人刑事の続きはどうなったんだ?

渦動破壊者

新訳レンズマンシリーズの最後の一巻。レンズマンは出てくるが主人公では無いので、基本的に世界観と状況を引き継いだ外伝なわけだ。しばらくキャプテン・フューチャーに浮気していたが、そろそろ読み終える事にしよう。

私版キャプテン・フューチャー

さて、ここからはオリジナルアイディアなのでパクラらないように。いずれ絵をつけて実績を作ろうと思う。 オリジナルの設定のままというか、ほんとにCaptain Future誌に発表された当時のイラストも、ハヤカワ版も創元版も、そもそも作品中の記述と案外かけ離…

 キャプテン・フューチャー 挑戦!嵐の海底都市/驚異!不死密売団

読了。ハヤカワの時は不死密売団の話は比較的後期に出てきたので、他の作品に比べると当時の読み返し度が薄かったせいか、わりと新鮮に楽しめた。いいなぁ、やはり自分で漫画として描きたい。

三惑星連合軍 TRIPLANETARY 読了!

さすがに通勤のバスの中で読み続けていたのでは、なかなか時間もかかろうというもの。 さて、この作品もそうだが、いくら小隅さんの新訳とはいえ、いい年してなんでこんなにレンズマンシリーズが面白く感じられるのだろうかと思ったら、この巻末の藤倉珊氏の…

ペリーローダン

いよいよ298巻が売られているのを目撃。もうすぐ300巻!ドイツ語版の500巻(ヘフト)を買ったのは今を去ることたしかもう13〜4年前だが、第一サイクルの全2200ヘフトを完訳するまでには、今のペースだとあと80年近くかかる事になっている…

「三惑星連合軍」TRIPLANETARY

小隅黎さんの新訳版の5冊め。スペオペ大好き人間なのに、恥ずかしながら白状しておくと、レンズマン誕生以前の話だという理由にて、旧版はこれと「渦動破壊者」は未読だったのだ。ちょうど札幌ではディープスペースナインが終盤戦なのだが、創設者と預言者…